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番外編

歯周病と全身の病気

歯周病は、全身的な病気とも関連性があることが、最近の研究で明らかにされてきました。

具体的には、歯周病があると次のような病気の発生率が高くなると言われています。

・糖尿病
・感染性心内膜炎
・心臓血管疾患
・骨粗鬆症
・肺炎
・低体重児早産など

また、上記に挙げたもの以外でも、歯が無くなることによって痴呆が進行したり、運動能力を低下させてしまうことなども考えられます。

歯周病の脅威は、お口の中だけに留まりません!

 


侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)

通常、歯周病というものは35歳頃から少しずつ発症する場合が多いのですが、若いうちから歯周病が発症する場合にはこの侵襲性歯周炎の可能性が高くなります。

 

【通常の歯周病(慢性歯周炎)との違い】

  • 30歳以下の、若い年齢の人にでも発症します。
  • 通常の歯周病よりも急速に進行します。
  • 前歯と6番(第一大臼歯)に限って発症することがあります。(限局型侵襲性歯周炎)
  • 家族集積性が見られることがあります。(家族の中に同じような症状の人がいること)
  • 一般的な歯周病の治療法ではなかなか治りません。
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    【侵襲性歯周炎の治療法】

    侵襲性歯周炎の場合には、通常の歯周病の治療ではなかなか治りません。
    この場合には、薬物(抗菌剤・抗生物質)による治療が有効です。

    侵襲性歯周炎の際に使用する主な薬剤

    ・メトロニダゾール(抗原虫剤、商品名フラジール)
    ・アモキシシリン(ペニシリン系抗菌剤)
    ・テトラサイクリン(テトラサイクリン系抗生物質)
    ・ドキシサイクリン(テトラサイクリン系抗生物質、商品名ぺリオスタット)

    これらの薬剤を細菌検査の結果に応じて単独、あるいは併用して使用します。
    (上記に挙げた薬剤以外にも、歯周病治療に使用されるものは沢山あります)

    また、副作用として高確率で下痢が起こるので、ビオフェルミンなどの整腸剤も一緒に服用してもらうことが多くなります。

    上記の薬物療法に加え、プラークコントロールやスケーリング・ルートプレーニング、歯周外科治療などの基本的な歯周病治療も必要となります。


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